弱足☆ランニング

趣味の登山の体力作りのために始めた「ランニング」にハマって丸2年。初マラソンでサブ4を達成し、今度はウルトラマラソンに挑戦だ!と意気込んでいたところ、立て続けの怪我で意気消沈気味の日々。ブログを書いてモチベーション維持に努めているところ。まだまだ初級者だけど、いつかはモンブランを走るよ!

チャレンジ富士五湖2015(71km)出場記録

先週末は富士五湖を巡るウルトラマラソン「チャレンジ富士五湖2015(71km)」に出場してきました。
結果から言うと目標としていたサブ8、100位以内はちょっとのところで未達。
相変わらず詰めの甘さを残すものの、もう一つの目標であった全行程を走りきるという目標は達成できました。
では、今回のレースの顛末についてまとめたいと思います。

■チャレンジ富士五湖公式サイト
http://www.r-wellness.com/fuji5/

前日編

往路は宿を手配した時に一緒に申し込んだバスツアーにて前夜祭会場を経て富士山駅へ。
どうもツアー会社とバスの運転手の間で意思疎通ができておらず、随分手間取っていました。
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富士山駅からは宿泊先の送迎バスに乗り換え。

宿泊先は「ペンション鉱泉閣」。(富士吉田市宿泊先紹介サイト)
http://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=467

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夕食なしの男子相部屋組は別棟でしたがお風呂は一緒。
湯は鉱泉を沸かしたお風呂です。なかなかいいお湯でした。
森の中の静かな宿です。
相部屋のいいところは、いろいろ情報交換ができるところ。
なかなか楽しい時間をすごせました。

夕食はカップ焼きそば、おにぎり、菓子パン、せんべい、オレンジジュース。
レース前日はいっぱい食べられるのが楽しみです。
・・・普段からあまり制限していませんが(汗)

当日編

起床後

朝は4時起床。
朝食は宿が用意していましたが、レース当日の朝食は自分の好きなものを食べたいので、自分で持ち込んだものを食べました。
(同部屋の方も同じ考えの人がいらっしゃいました。)
内容は菓子パンとオレンジジュース。いつも食べる大福を持ってくるのを忘れていましたね。残念。
後はマルチビタミン&ミネラルのサプリメントを摂りました。ブラシーボですけどね。

スタート前

5時45分に宿を出て、会場入りは6時15分ぐらい。
アーリーエントリーTシャツをもらい、同宿の方と健闘を誓い合ってお別れしました。
後は荷物&デポ品を預け、トイレに寄ってから競技場へ出てウォーミングアップ。
今レースではデポしないつもりだったんですが、思ったより寒かったのでウインドブレーカを途中で預ける目的で預けました。中身はお菓子とコーラ。

スタート~河口湖

5km下って5km上るルート。
スピードは6:00/kmで下って7:00/kmで上る。平坦は6:30/km。これでちょうど6:30/km。ちょうどいい感じ。
でも周りにはガンガン抜かされました。このままイーブンで昨年なら50位ですよ。「みなさんそんなに早いんですか?」と言いたかった。

走りだしで失敗したなと思ったのが、手袋を忘れたこと。
アームウォーマーがあってもよかった。どうせ前半のうちに預けられますからね。
あとちょっと寒かったら、体調(お腹)に影響があるところでした。
暑さ対策のことしか考えていなかったので、これは盲点でしたね。

河口湖への下りは赤信号に悩まされました。3つぐらい、フルでハマってしまいました。
噂には聞いていましたが、これはイライラさせられますね。
途中、トイレ小にも立ち寄ります。

河口湖往路

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平坦な道が続き、のんびり6:30/kmで進む。富士桜が満開で美しい。
西浜小学校エイドへの上りもここ最近のレースのおかげで、大してきつく感じませんでした。
エイドではデポした荷物を受け取り、また預ける。一連のオペレーションはスムーズで、特に待たされた感じはなし。スタッフに感謝です。DNSのドリンクとか美味しかったな。
河口湖~西湖の接続路は厳しい上りでしたが、距離が短いのであまり苦にならず。

西湖往路

ここまでいいペースでこれたので、前を行く6:00/kmのランナーについていくことにしました。
今思うと失敗だったかもしれません。このあたりから疲労を感じることに。

西湖~精進湖

このあたりで折り返しのランナーたちが現れる。「ナイスラン」と声をかける余裕もまだありました。
エイドでは吉田うどんに救われる。うまし。
西湖と精進湖の接続路は思ったより距離がありました。しかも下り中心。復路を思うと憂鬱に。

精進湖

精進湖入口の赤池交差点の青信号にギリギリ間に合った!赤池エイドのカステラも美味しかった。
テンポよく進んでいた足も40kmを過ぎ重くなってきた。ペースは6:00/kmから6:15/kmへダウン。
このあたりから勝負のポイントと踏んでカフェイン入りジェルをチャージ。
このチャージが無かったら、西湖の復路で歩いてましたね。カフェインさまさまです。
精進湖から本栖湖への分岐点では118km組の選手たちを見送る。
その姿を見ていると、71kmで苦しんでいる自分が嫌になっちゃいますね。
そういえば精進湖あたりで少しだけ雨に降られました。

精進湖~西湖

颯爽と下った往路に比べ、我慢の上りが続く。
狭い歩道で対面通行。知り合いがいないか確認しながら進む。
スピードは落ちたけど、対面のランナーの元気そうな笑顔からパワーをいただきました。
このあたりから、エイドのコーラを解禁。カフェイン&糖質で自分を奮い立たせます。

西湖復路

西湖の復路はとにかく長い!西浜小学校へ至る坂になかなかたどり着かない。
このあたりから右の大腿四頭筋、ハムストリング、脹脛が同時多発的に攣りそうになる。マズイ。
タブレットを摂るが、改善が見られない。やはり安物ではだめなのか。
とにかく右足に力を入れないように走る。
最後の激坂に備え2回目のカフェインチャージもこのあたり。

河口湖復路

河口湖では観光客も多かった。富士桜もきれい。
声援に応えながら走っていると時が過ぎるのもあっという間。
気づいたら見覚えのある温泉寺の交差点に。
さあ、あと少しだ。

河口湖~ゴール

ステラシアターエイドへ至る道は信号だらけ。
往路ではストレスをためた赤信号も、ここでは心の中で「赤信号来い!」と祈る。
赤信号では攣りそうな足を必死に伸ばし、青信号に備える。

最後の本格エイドであるステラシアターエイドで塩を舐めコーラ2杯かっこんで最後の激坂へ突撃!
足は痛むし激坂の頂上はなかなか訪れない。でも、今日は走りきることが目標。
タイムは9:00/kmに落ちるが、とにかく粘る。

頂上からの下りは、大腿四頭筋の痛みに苦しむ。3年前のハセツネで味わったあの苦しみだ。
下りなのにスピードが上がらない。
でも、残り僅か。

競技場に戻ると観客に「あと少し」「よくやった」と声をかけられるが、お礼を返す声が出ない。
この時できたことと言えば、ただ声援に応え手を振ることだけ。
ここまで疲弊したのは、初めてのこと。
レース後いただいたメダルの嬉しさは格別でした。Tシャツより完走メダルの方が個人的には好きです。

レース後

レース後はシャトルバスでハイランドホテルへ。
ちょっと高い温泉でしたが、「ふじやまの湯」で汗を流して帰路へ。
走後は動くのはつらいので、送迎があるのは嬉しい限りです。(ホテル⇒駅も無料送迎があります。)
当初河口湖駅まで行って温泉寺か開運の湯にでも行こうと思っていたんですが、さすがにもう歩けない・・・。でもタクシーだと高い。結果的にふじやまの湯が一番コスパいい。

まとめ

今回、サブ8、100位以内、エイドと信号待ち以外は全部走るという目標を立てました。タイムと順位はともかく、最後の厳しい坂も走り切れたことは本当に自信になりました。諦めなくてよかった。

とにかくウルトラマラソンを甘く見ていたことによる準備不足でした。
主な反省点ですが・・・

  • 事前に行程表を作り、イメージトレーニングをしていなかったこと。タイムマネージメントに失敗。
  • 地図は持ってきたけど、エイドの提供物一覧表を忘れたこと。地図はほとんど見なかったけど、エイドの提供物は知りたかった。次のエイドでどうするかなど先々を見据えた作戦が立てられなかったから。
  • レースが立て込んだ結果、疲労回復不足で走り込み不足という中途半端な状態となってしまったこと。
  • 攣り対策が不十分でした。こんなに攣りそうになったのは初めてでした。そういえばレース中、あまり汗をかかなかったのが不思議でした。いつもレースでは滝汗です。もしかすると脱水状態が続いていたのかもしれません。これが攣り頻発につながったのかもしれません。
  • アディゼロジャパン2でレースに臨みましたが、またしても左足の親指が爪下血腫。同シューズはいいシューズなんですが、ロングを走ると足の爪をうっ血させてしまう癖があります。ウルトラマラソンには最適なシューズなのですが、サイズが少し小さいのかもしれません。次はテーピングでもしてみようと思います。


さて、次回は野辺山ウルトラマラソン100km。
今回のレース中、もうロードのウルトラマラソンは走りたくないと何度も何度も頭の中で繰り返していました。
果たして走るモチベーションは上がるのかちょっと心配ですが、レースに向けて調整していきたいですね。