2015ハセツネ30K対策メモ(備忘)
先日ハセツネ30Kのコースを試走して気づいたことや留意点について、備忘のために記録を残しておこうと思います。
■全般事項
- 目標は5時間、1,000位以内のゴール。(本文はこれを前提に書いています。)
- 栄養補給は前半までに。遅くとも森久保分岐への大下りで走りながら最後のチャージをするイメージ。
- 栄養補給はガチ用と気分転換用を用意する。ジェル等の実質補給は前半までとし、後半はチョコとかグミとか気休め程度に補給したい。
- 水2Lの内訳は、ハイドレ1.5Lとペットボトル0.5Lぐらいの割合の予定。
- トレランザックは小型のモノ。多分、TNFのMartinWing6。
■区間別留意点
第1区間(スタート~北沢峠登山口)
コースの特徴
- ひたすら上る盆堀林道。採石場あたりが中間点。
- ゲート過ぎたら上り坂きつくなり、最後の2kmぐらいはかなりきつい傾斜。
- 左上に林道と高圧電線が見えてきたらコース終了。
目標タイム
1時間
留意点等
- スタートダッシュをかけたいが、ペース乱れ必至。ほどほどスピードで入り、集団についていくのが理想か。幸い、盆堀林道の道幅は広く、距離も長い。焦らない。十分挽回可能とみる。
- ロードは全部走るつもりだったけど、厳しいと思ったら早歩きに切り替える。盆堀林道は飛ばすと危険。まだ前半。
- 長い上りが続くので集団がばらけ、北沢峠登山口での渋滞は短いと信じたい。
第2区間(北沢峠登山口~篠窪峠仮登山口CP1)
コースの特徴:
- 通称「地獄の洗濯板」こと峰見通り。コース最大の難所。
- 右側の刈り払いが見えたら大上りは後1つ。
- 吊尾根は意外と走れるところも多い。
目標タイム:
2時間弱(市道山分岐まで1時間)
留意点等
- 峰見通りはシングルトラックかつ激登りが続く耐える区間。
- 盆堀林道で疲れた足を休める区間に充てるとよさそう。
- ハセツネ15Kポストから先は下りだが、シングルトラックで傾斜もきつく追い越し危険。
第3区間(篠窪峠仮登山口CP1~入山峠CP2)
コースの特徴
- 前半長いロードの激下り。
- 後半の前半はロードの激上り。
- 後半の後半はトンネル上登山道。トレイルだが激登り。
目標タイム:
1時間ちょっと
留意点等:
- 前半の長いロードは飛ばすな危険。意外と長い。森久保分岐からの上りを意識してゆったり下るとよさそう。
- 森久保分岐から後半の前半。ロード2kmの激上りは、きついと思ったら早歩きに切り替える。
- 後半の後半、トンネル上登山道は稜線まで傾斜がきつい。スピードは出せないので、前後に話し相手を見つけて一緒に登ると意外と短く感じると思う。
第4区間(入山峠CP2~ゴール)
コースの特徴
- 上りは少なく下り基調。
- 今熊神社から変電所までは落ち葉に隠れた岩が多く危険。
- 疲れもピークに達しており、意外と長く感じる。
目標タイム
1時間
留意点等
- 今熊山神社以降のトレイルは本当にテクニカル。ビビるとスピードが出ないが、飛ばせれば最高に気持ちいい。
- 入山峠以降走れる体力を温存していることが理想。
この内容について確認したいので、もう一度試走したいと思っています。
勘違い等はご容赦ください。
日々是好日○△□